日本史研究のための史料と資料の部屋(南北朝時代)

貞和五年 足利直義方および高師直方諸将一覧

『太平記』巻第27【御所を囲の事】より抜粋

足利直義方
史料記載名実名備考
吉良左京大夫満義吉良満義
吉良上総三郎満貞吉良満貞満義子。西条吉良氏祖
石堂中務大輔頼房石堂頼房
石堂左馬頭頼直石堂頼直
石橋左衛門佐和義石橋和義
石橋治部大輔宣義石橋宣義
尾張修理大夫高経斯波高経
尾張民部少輔氏経斯波氏経
尾張左近大夫将監氏頼斯波氏頼
荒川三河守詮頼荒川詮頼
細川刑部大輔頼春細川頼春
細川兵部大輔顕氏細川顕氏
畠山大蔵少輔直宗畠山直宗
上杉伊豆守重能上杉重能
上杉左馬助朝房上杉朝房犬懸上杉氏
上杉弾正少弼朝貞上杉朝定二橋上杉氏
長井大膳大夫広秀長井広秀
和田越前守宣茂和田宣茂
高土佐守師秋高師秋
千秋三河左衛門大夫惟範千秋惟範
大高伊予守重成大高重成
宍戸安芸守朝重宍戸朝重
二階堂美濃守行通二階堂行通
佐々木豊前次郎左衛門尉顕清佐々木顕清佐々木隠岐宗清子
里見蔵人義宗里見義宗
勝田能登守助清 ※佐長の誤記勝田佐長
狩野下野三郎
薗田美作守
波多野下野守
波多野因幡守
禰津小次郎
和久四郎左衛門尉
斉藤左衛門大夫利康斉藤利康
飯尾修理進入道
須賀壱岐守清秀須賀清秀
秋山新蔵人朝政秋山朝政
島津四郎左衛門尉
高師直方
史料記載名実名備考
山名伊豆守時氏山名時氏
今川五郎入道心省今川範国駿河今川氏
今川駿河守頼貞今川頼貞但馬・因幡守護
吉良左近大夫将監貞経吉良貞経前期東条吉良氏
大島讃岐守盛真大島盛真
仁木左京大夫頼章仁木頼章
仁木越後守義長仁木義長
仁木弾正少弼頼勝仁木頼勝
桃井修理亮義盛桃井義盛
畠山宮内少輔国頼畠山国頼
細川相模守清氏細川清氏
土岐刑部大輔頼康土岐頼康
土岐明智次郎頼兼明智頼兼土岐明智氏
土岐新蔵人頼雄揖斐頼雄土岐揖斐氏
佐々木佐渡判官秀綱京極秀綱佐々木京極氏
佐々木四郎左衛門尉秀定京極秀宗佐々木京極氏
佐々木近江四郎氏綱加地氏綱佐々木加地氏
佐々木大夫判官氏頼六角氏頼佐々木六角氏
佐々木四郎左衛門尉直綱六角直綱六角氏頼弟
佐々木五郎左衛門尉定詮六角定詮(山内信詮)六角氏頼弟
佐々木大原判官時親大原時親佐々木大原氏
千葉介貞胤千葉貞胤
宇都宮三河入道宇都宮貞宗(号道眼)
武田伊豆前司信氏武田氏信甲斐守護
小笠原兵庫助政長小笠原政長信濃守護
逸見八郎信茂逸見信茂
大内民部大輔
結城小太郎
梶原河内守
佐竹掃部助師義佐竹師義山入佐竹氏
佐竹和泉守
三浦遠江守行連三浦行連
三浦駿河次郎左衛門
大友豊前太郎頼時戸次頼時
土肥美濃守高真土肥高真
土屋備前守範遠土屋範遠(教遠)
安保肥前守忠真安保忠真
小田伊賀守小田知春越中小田氏
田中下総三郎
伴野出羽守長房伴野長房
木村長門四郎
小幡左衛門尉
曾我左衛門尉
海老名尾張六郎季直海老名季直
大平出羽守義尚大平義尚
粟飯原下総守清胤粟飯原清胤
二階堂山城三郎行元二階堂行元
中条備前守秀長中条秀長
伊勢勘解由左衛門伊勢貞継
設楽五郎兵衛尉
宇佐美三河三郎
清久左衛門次郎
富永孫四郎
寺尾新蔵人
厚東駿河守厚東武村
富樫介

出典:『太平記』巻第27【御所を囲の事】