日本史研究のための史料と資料の部屋(南北朝時代)

貞治二年(1363)四月 足利義詮近習連署奉加状

六波羅蜜寺文書『御所近習連署奉加状』より、貞治二年の足利義詮近習の面々

史料記載注記署名実名備考
明光
中条沙弥至元
あい沙弥性威安威資脩
若狭守貞義奥貞義
よこち?但馬守直宣横地直宣か
ほんま源季信本間季信
よこち周防守秀長横地秀長
ほんま左兵衛尉惟季本間惟季
のせ判官代頼澄能勢頼澄
平詮信芥川詮信
いせ沙弥照禅伊勢貞継京都伊勢氏
わた沙弥理圭
わた散位重道和田重道
たむら沙弥禅観
わらしな左衛門尉貞清藁科貞清
えひな左衛門尉詮頼海老名詮頼
ちやう長谷部秀連長秀連
あらひ沙弥圓心
はたの出雲守通郷波多野通郷
いせ左衛門尉宗貞伊勢宗貞頼継子
ありもと兵庫助佐兼有元佐兼
いせ左衛門尉貞信伊勢貞信頼継子。貞継養子
さふり散位康棟佐分利康棟
しふや遠江守重基渋谷重基
橘氏女
まつた豊前守基◇
法眼圓忠
掃部助重俊
丞慶
沙弥恵暁
沙弥春弘
因幡守経久伊勢経久か備中伊勢氏
比丘尼妙光
自見
参河守長直
性円
沙弥宗阿

出典:東京国立博物館デジタルライブラリー『六波羅蜜寺文書