日本史研究のための史料と資料の部屋(室町時代)

永正五年四月 足利義澄近習

『不問物語』より、永正5年4月16日に足利義澄の近江甲賀への出奔に付き従った面々

史料記載名実名備考
畠山次郎澄重畠山澄重畠山中務少輔家。政光子
細川淡路刑部少輔細川高久細川伊豆守家。御部屋衆
一色七郎
大舘三郎大舘尚氏子
伊勢さへもん尉貞則伊勢貞則京都伊勢氏
小笠原刑部少輔小笠原元宗京都小笠原氏刑部少輔家。永正8年、船岡山合戦で討死。
小笠原又三郎小笠原澄長元宗弟
飯川山城守国資飯川国資
海老名入道宗空海老名高定か京都海老名氏
海老名孫二郎
海老名又二郎
金子
三上三郎永正8年、船岡山合戦で討死。
真下太郎
本郷宮内少輔本郷信通永正8年、船岡山合戦で討死。
本郷三郎本郷扶泰
松田豊前守頼亮松田頼亮奉行衆。永正8年、船岡山合戦で討死。
飯尾大和守元行飯尾元行奉行衆

出典:『不問物語』