日本史研究のための史料と資料の部屋(室町時代)

文安年中御番帳

群書類従『文安年中御番帳』

公方様御番衆 自一番至五番 文安年中
役職史料記載名実名備考
一番衆細川淡路治部少輔 ※不審
一番衆上野與三郎
一番衆細川下野左京亮細川野州家庶流
一番衆天竺駿河三郎細川天竺氏
一番衆結城上野入道結城満宗か加賀結城氏
一番衆曾我小次郎
一番衆勝田兵庫助
一番衆伊勢九郎
一番衆安東平次郎
一番衆三淵又次郎
一番衆伊勢勘解由左衛門尉伊勢貞知か京都伊勢氏
一番衆本郷美作入道本郷持泰若狭本郷氏
一番衆伊勢孫次郎
一番衆土岐本庄民部少輔土岐本庄氏
一番衆佐々木大原備中守大原持親佐々木大原氏庶流
一番衆小串六郎
一番衆伊勢又六
一番衆松田上野介松田信朝備前松田氏上野介家
一番衆河内民部大輔
一番衆雅楽備中入道
一番衆土岐原駿河守土岐原氏
一番衆勝田左近将監
一番衆村上左京亮入道
一番衆松田二郎左衛門尉備前松田氏
一番衆佐々木宇津木平次郎佐々木宇津木氏
一番衆村上掃部助
一番衆疋田右京亮
一番衆佐々木浅堀左近将監佐々木浅堀氏
一番衆吉田四郎左衛門尉佐々木吉田氏
一番衆毛利修理亮毛利興元か因幡毛利氏
一番衆本庄孫左衛門尉
一番衆土岐揖斐孫太郎土岐揖斐氏
一番衆門真加賀入道
一番衆神谷四郎
一番衆土岐羽崎十郎土岐羽崎氏
一番衆斎藤兵庫助
一番衆門真三河守
一番衆竹藤五郎竹藤親清か丹後竹藤氏
一番衆吉田五郎
一番衆丸山孫三郎
一番衆小倭十郎左衛門尉
一番衆本郷六郎
一番衆宮孫左衛門尉
一番衆雅楽修理亮
一番衆門真新三郎
一番衆門真左近将監
一番衆松田孫三郎
一番衆金子二郎左衛門尉
一番衆松田七郎左衛門尉備前松田氏
一番衆丹比次郎左衛門尉丹比勝秀か因幡丹比氏
一番衆楢葉次郎
一番衆関山口四郎
一番衆中村河内入道
一番衆中村弾正忠
一番衆楢葉七郎
一番衆鎌田孫次郎
一番衆依田九郎
一番衆吉田千代寿丸
一番衆馬田三郎左衛門尉
一番衆角田孫平次美作角田氏
一番衆壱岐二郎
一番衆桐野右京亮
一番衆伊勢駿河入道伊勢貞道京都伊勢氏
一番衆申次伊勢備後守伊勢貞家京都伊勢氏備後守家
一番衆申次伊勢因幡守伊勢貞仲京都伊勢氏因幡守家
一番衆申次伊勢新左衛門尉伊勢盛定備中伊勢氏新左衛門尉家
一番衆申次伊勢三郎
一番衆申次伊勢八郎左衛門尉伊勢盛富備中伊勢氏肥前守家
一番衆詰衆今川関口刑部大輔今川関口氏
一番衆詰衆伊勢掃部助伊勢盛景備中伊勢氏掃部助家
一番衆詰衆曾我兵庫助曽我教助
一番衆詰衆中條與三郎
一番衆在国衆今川下野入道那古野今川氏
一番衆在国衆土岐本庄伊豆入道土岐本庄氏
一番衆在国衆毛利宮内少輔毛利親光か三河毛利氏
一番衆在国衆楢葉近江入道楢葉満清
一番衆在国衆佐分彦六郎
一番衆在国衆吉見伊予守吉見家朝因幡吉見氏
一番衆在国衆佐々木大原民部少輔大原持泰佐々木大原氏庶流
一番衆在国衆長井兵部大輔
一番衆在国衆宮左衛門大夫
一番衆在国衆肥田源四郎
一番衆在国衆紀五
二番衆桃井民部大輔 ※不審
二番衆桃井孫次郎
二番衆伊勢下総次郎伊勢貞数京都伊勢氏下総守家
二番衆結城勘解由左衛門入道結城持藤丹後結城氏
二番衆海老名信濃守伊勢海老名氏
二番衆山下左近将監山下将監入道浄秀
二番衆飯川兵庫助
二番衆波々伯部越中守
二番衆武蔵遠江守 ※武藤の誤記武藤用定遠江武藤氏
二番衆富永孫五郎
二番衆芝山修理亮
二番衆後藤能登入道遠江後藤氏
二番衆富永筑後入道
二番衆結城十郎結城政藤丹後結城氏
二番衆結城七郎
二番衆飯河中務入道
二番衆土肥三郎右衛門尉
二番衆小早川中務少輔小早川盛景竹原小早川氏
二番衆片岡大和余五郎
二番衆芝山右京亮入道
二番衆朝倉兵庫助
二番衆設楽兵庫助設楽貞助か
二番衆設楽平左衛門尉
二番衆設楽次郎左衛門尉
二番衆蜷川主計允蜷川親慶
二番衆蜷川彦三郎
二番衆小田又二郎越中小田氏
二番衆小田掃部助
二番衆西郡筑前入道
二番衆飯川修理亮
二番衆蜷川新三郎
二番衆三吉彦三郎
二番衆安藤駿河入道
二番衆二階堂深矢部隠岐入道
二番衆松田修理亮
二番衆西山出雲入道西山出雲入道妙盛
二番衆西山彦六
二番衆疋田新三郎
二番衆蜷川左京亮
二番衆安威二郎安威賢脩
二番衆広戸因幡守
二番衆海老名左衛門四郎
二番衆山田備中守
二番衆河原又三郎
二番衆佐々木延福寺対馬守佐々木延福寺氏
二番衆佐々木延福寺平四郎佐々木延福寺氏
二番衆佐々木延福寺兵庫助佐々木延福寺氏
二番衆井上孫八
二番衆足助掃部助
二番衆佐波善四郎左衛門佐波元連石見佐波氏
二番衆高嶋孫太郎
二番衆富永左近将監
二番衆武藤孫三郎
二番衆佐々木井尻能登守佐々木井尻氏
二番衆丸巻善四郎 ※豊前七郎
二番衆三浦八坂小法師丸
二番衆佐脇道祖若丸
二番衆肥田兵庫助
二番衆横地太郎
二番衆陰山修理亮
二番衆土岐深坂治部少輔土岐深坂氏
二番衆山下兵庫助
二番衆国分彦二郎
二番衆遠山神野左京亮神野遠山氏
二番衆小嶋新蔵人
二番衆大屋伊豆守
二番衆詰衆遠山明智大蔵少輔明知遠山氏
二番衆詰衆後藤左京亮後藤清正遠江後藤氏
三番衆上野治部大輔 ※不審
三番衆畠山中務大輔
三番衆畠山山城入道
三番衆小笠原備前入道小笠原持長京都小笠原氏備前守家
三番衆高駿河入道
三番衆斎藤能登守
三番衆真下越前入道
三番衆斎藤朝日三郎斎藤朝日氏
三番衆矢嶋新左衛門尉
三番衆杉原兵庫助杉原賢盛京都杉原氏
三番衆朝日彦左衛門尉斎藤朝日氏
三番衆朝倉左京亮
三番衆土岐久々利四郎土岐久々利氏
三番衆彦部四郎彦部賢直
三番衆朝山中務少輔
三番衆朝山孫三郎
三番衆遠山安木孫太郎安木遠山氏
三番衆朝倉中務丞
三番衆武田下條甲斐守武田下条氏
三番衆山縣三河守美濃山県氏
三番衆朝日孫三郎斎藤朝日氏
三番衆彦部修理亮
三番衆朝日三郎左衛門斎藤朝日氏
三番衆土岐肥田瀬宮内少輔土岐肥田瀬氏
三番衆塩冶五郎佐々木塩冶氏
三番衆角田孫次郎
三番衆土岐外山孫四郎土岐外山氏
三番衆嶋津周防守播磨島津氏
三番衆斎藤次郎
三番衆穂保刑部大輔土岐穂保氏
三番衆申次畠山式部少輔
三番衆申次小笠原刑部大輔小笠原教長京都小笠原氏美濃守家
三番衆詰衆朝日因幡守朝日持長斎藤朝日氏
三番衆詰衆朝日左近将監斎藤朝日氏
三番衆詰衆朝日三郎左衛門尉斎藤朝日氏
三番衆詰衆塩冶四郎左衛門佐々木塩冶氏
三番衆詰衆長次郎長政信か
三番衆詰衆小笠原民部少輔小笠原持清京都小笠原氏備前守家
三番衆詰衆千秋刑部少輔千秋持季
三番衆詰衆饗庭左近将監
三番衆詰衆彦部左京亮彦部直貞か
三番衆詰衆真下太郎
三番衆在国衆遠山大和守岩村遠山氏
三番衆在国衆二宮安芸入道
三番衆在国衆長九郎左衛門尉長信康但馬長氏
三番衆在国衆熊谷次郎左衛門尉熊谷直泰
三番衆在国衆遠山櫛原駿河入道串原遠山氏
三番衆在国衆長孫三郎長信富か
三番衆在国衆平賀新四郎平賀弘宗安芸平賀氏
三番衆在国衆長四郎次郎
三番衆在国衆南志見孫太郎
四番衆畠山播磨守 ※不審
四番衆畠山兵部少輔
四番衆上野刑部大輔上野頼国か
四番衆武田兵庫頭入道武田持信京都武田氏兵庫頭家
四番衆田村刑部大輔田村持直
四番衆屋代越中入道屋代時貞か
四番衆上野治部少輔
四番衆畠山信濃守畠山国繁か
四番衆大舘中務少輔大舘持員か
四番衆大舘五郎
四番衆大舘治部少輔大舘教幸
四番衆本庄次郎左衛門入道
四番衆武田中務大輔武田持明京都武田氏中務大輔家
四番衆金山備中入道丹波金山氏
四番衆大和佐渡守大和持信
四番衆屋代四郎屋代貞清
四番衆藤民部又三郎
四番衆湯川安房守湯川持春
四番衆佐渡式部少輔
四番衆粟飯原下総守
四番衆土岐肥田瀬伊豆守 ※肥田の誤記肥田持重土岐肥田氏
四番衆土岐石谷孫三郎土岐石谷氏
四番衆彦部右京亮彦部師氏か
四番衆小早川掃部助小早川熙平沼田小早川氏
四番衆藤民部兵庫助
四番衆玉置太郎
四番衆彦部左近将監彦部持彦
四番衆宮三河入道宮盛広
四番衆藁科彦六藁科貞相か
四番衆宮彦次郎
四番衆土岐肥田瀬次郎 ※肥田の誤記土岐肥田氏
四番衆萩内匠助
四番衆土岐長澤治部少輔土岐長沢氏
四番衆佐野下野入道美作佐野氏
四番衆山外中務少輔 ※山本の誤記
四番衆山本三郎
四番衆海老名新左衛門入道播磨海老名氏
四番衆萩野弾正左衛門
四番衆杉原彦部衛門入道
四番衆山内掃部七郎 ※櫛河七郎越前山内氏
四番衆山内勘解由左衛門 ※山田か
四番衆海老名八郎
四番衆和田中務丞
四番衆荒尾小太郎荒尾親忠か
四番衆小早川二郎太郎小早川教平沼田小早川氏
四番衆申次大和守大和持邦備後大和氏大和守家
四番衆申次上野民部大輔上野持頼
四番衆申次高次郎高師為
四番衆詰衆海老名備中守京都海老名氏
四番衆詰衆佐竹和泉守佐竹基永美濃佐竹氏
四番衆詰衆安東五郎左衛門
四番衆詰衆小串下総入道
四番衆詰衆東下総入道東氏数
四番衆在国衆大和二郎
四番衆在国衆宮上野介宮教信備後宮氏上野介家
四番衆在国衆杉原民部丞
四番衆在国衆湯川新庄司湯川政春か
四番衆在国衆佐野太郎左衛門
四番衆在国衆勝田能登入道
四番衆在国衆高田上野入道
四番衆在国衆久下三郎左衛門久下重国
四番衆在国衆小早川右京亮
四番衆在国衆萩左京亮
四番衆在国衆小早川輔太郎左衛門小早川浦氏
四番衆在国衆小早川孫太郎
四番衆在国衆葛山
五番衆大舘陸奥守 ※不審。上総介か大舘持房か
五番衆加子六郎
五番衆一色大蔵大輔
五番衆仁木刑部少輔入道
五番衆富永駿河入道
五番衆佐々木大原備中守大原持綱佐々木大原氏
五番衆朝倉備後入道朝倉備後入道常英
五番衆陰山右京亮
五番衆大舘治部少輔大舘教幸宝徳2年11月没
五番衆一色刑部少輔
五番衆大舘鶴若丸
五番衆一色七郎
五番衆大内下野入道大内教豊か
五番衆三上近江入道三上近江入道周通か
五番衆富永修理亮
五番衆能勢下野守
五番衆宮三郎
五番衆熊谷右京亮
五番衆濱名備中入道浜名持政遠江浜名氏
五番衆三上美濃入道三上美濃入道年世か
五番衆垪和筑前入道垪和持為
五番衆小坂二郎左衛門尉
五番衆伊奈弾正忠
五番衆宮五郎左衛門尉宮盛長備後宮氏
五番衆狩野孫四郎
五番衆市弥太郎
五番衆鏡四郎佐々木鏡氏
五番衆朝山肥前入道朝山清綱出雲朝山氏
五番衆朝山兵庫助
五番衆熊谷上総介熊谷持直
五番衆三上右京亮
五番衆門真三郎
五番衆三吉弥三郎
五番衆中嶋加賀入道中嶋隆信
五番衆伊賀勘解由左衛門
五番衆杉原彦太郎
五番衆里見伊賀入道
五番衆杉原四郎
五番衆羽河越中守新田羽川氏
五番衆大内安芸入道
五番衆村山弥四郎
五番衆長山右馬助入道土岐長山氏
五番衆市千夜叉丸
五番衆結城七郎
五番衆久世九郎左衛門
五番衆新田大井又太郎 ※大井田の誤記新田大井田氏
五番衆長井備前入道
五番衆遠山藤次郎
五番衆長野修理亮
五番衆垪和修理亮
五番衆利倉式部少輔
五番衆上杉備前入道 ※二松の誤記二松備前入道永薫
五番衆詰衆一色宮内少輔
五番衆詰衆大内修理亮
五番衆詰衆陶山又二郎
五番衆詰衆垪和右京亮垪和元為
五番衆詰衆荒川太郎
五番衆詰衆佐々木岩山美濃守岩山持秀佐々木岩山氏
五番衆詰衆三上掃部助
五番衆在国衆大館九郎
五番衆在国衆荒川治部少輔
五番衆在国衆加子式部少輔入道
五番衆在国衆御薗五郎左衛門尉
五番衆在国衆麻生上総介麻生家春筑前麻生氏
五番衆在国衆陶山備中入道陶山高重
五番衆在国衆大館横田修理亮
五番衆在国衆千秋民部少輔千秋季貞千秋民部少輔家
五番衆在国衆遠山彦五郎
五番衆在国衆遠山次郎左衛門尉
五番衆在国衆宮下野守宮元盛備後宮氏下野守家
五番衆在国衆杉原伯耆守杉原光親備後杉原氏伯耆守家
五番衆在国衆伊奈左京亮
五番衆在国衆近藤筑前守
五番衆在国衆小田掃部助
五番衆在国衆遠山馬籠馬籠遠山氏
五番衆在国衆三浦近江守
五番衆在国衆遠山馬場馬場遠山氏
五番衆在国衆狩野越前入道
奉行衆松田
奉行衆治部
奉行衆斎藤
奉行衆諏訪
奉行衆中澤
奉行衆
奉行衆飯尾
奉行衆茨木
評定衆摂津
評定衆二階堂
役職史料記載名実名備考
外様衆小笠原左兵衛佐 ※小原の誤記北畠小原氏
外様衆仁木千代菊丸伊勢仁木氏
外様衆引田兵庫頭 ※新田の誤記新田大島氏か
外様衆一色兵部大輔一色兵部大輔家
外様衆細川駿河守細川駿河守家
外様衆赤松中務大輔
外様衆赤松上月大和入道赤松上月氏
外様衆土岐池尻五郎土岐池尻氏
外様衆土岐佐良木三郎土岐佐郎木氏
外様衆町野備後守町野元康か問注所町野氏
外様衆佐々木加賀守京極政宗か京極加賀守家
外様衆佐々木黒田四郎佐々木黒田氏
外様衆佐々木田中三郎兵衛佐々木田中氏
外様衆赤松弥五郎赤松越後守家
外様衆赤松上月治部少輔赤松上月氏治部少輔家
外様衆土岐民部大輔
外様衆土岐鷲巣九郎土岐鷲巣氏
外様衆土岐明智中務少輔土岐明智氏中務少輔家
外様衆摂津掃部頭摂津政親か
外様衆佐々木鞍智佐々木鞍智氏
外様衆佐々木完道佐々木宍道氏
外様衆佐々木朽木弥五郎佐々木朽木氏
外様衆佐々木永田四郎兵衛佐々木永田氏
外様衆佐々木越中守佐々木越中守家
外様衆佐々木山崎佐々木山崎氏
外様衆土岐美濃守土岐美濃守護家
外様衆細川陸奥守細川奥州家
外様衆今川蒲原
外様衆波多野因幡守
外様衆千秋宮内大輔
外様衆土肥次郎
外様衆細川完草細川完草(鹿草)氏
外様衆佐々木能登守佐々木能登守家
外様衆佐々木横山佐々木横山氏
外様衆二階堂山城判官
外様衆仁木中務少輔
外様衆山名草山與次郎山名草山氏
外様衆麻崎
外様衆江見八郎
外様衆野間右馬助入道
外様衆仁木小太郎
外様衆桃井右馬助
役職史料記載名実名備考
三管領斯波治部少輔 ※大輔か斯波武衛家
三管領細川右京大夫細川京兆家
三管領畠山上総介畠山総州家
四職一色左京大夫
四職山名右衛門督入道山名但馬守護家
四職佐々木治部少輔 京極殿御事佐々木京極氏
四職赤松
諸大名御相伴衆勘解由小路右兵衛督斯波武衛家
諸大名御相伴衆畠山左衛門督畠山政長明応2年閏4月没。畠山尾州家
諸大名御相伴衆一色左京大夫一色義秀か
諸大名御相伴衆畠山修理大夫畠山能登守護家
諸大名御相伴衆赤松二郎法師 ※左京大夫赤松政則赤松政則が出仕するのは長禄2年以降
諸大名御相伴衆管領右京大夫細川政元細川京兆家
諸大名御相伴衆山名右衛門督入道山名但馬守護家
諸大名御相伴衆細川讃岐守細川阿波守護家
諸大名御相伴衆佐々木弾正少弼佐々木京極氏か
諸大名御相伴衆大内左京権大夫
外様大名衆山名因幡守護
外様大名衆細川右馬頭入道細川政国※実際は御供衆。明応4年8月没
外様大名衆山名相模守山名尚之山名伯耆守護家
外様大名衆細川安房守細川政春※実際は御供衆。細川野州家
外様大名衆大友修理大夫大友氏が修理大夫に任じられるのは延徳3年
外様大名衆細川備中守護※実際は御供衆
外様大名衆上杉民部大輔上杉越後守護家
外様大名衆仁木左京大夫仁木伊賀守護家
外様大名衆佐々木六角大膳大夫佐々木六角氏
外様大名衆武田甲斐守護甲斐武田氏
外様大名衆同大膳大夫若狭武田氏
外様大名衆島津
外様大名衆細川淡路守護※実際は御供衆
外様大名衆今川修理大夫駿河今川氏が修理大夫を称するのは永正以降
外様大名衆土岐左京大夫
外様大名衆畠山上野介※実際は御供衆
外様大名衆富樫新介加賀守護
外様大名衆小笠原信濃守護

出典:国会図書館デジタルコレクション『群書類従 巻511【文安年中御番帳】