日本史研究のための史料と資料の部屋(鎌倉時代)

宝治元年 京都大番役

宝治元年(1247)

所属史料記載名実名備考
一番小山大夫判官小山長村
二番遠山前大蔵少輔遠山景朝
三番島津大隅前司島津忠時
四番葛西伯耆前司葛西清親
五番中条藤次左衛門尉中条頼平
六番隠岐出羽前司二階堂行義隠岐流の二階堂行村の子
七番上野大蔵権少輔結城朝広
八番千葉介千葉頼胤千葉時胤の子
九番宍戸壱岐前司宍戸家周
十番足立左衛門尉跡(足立遠元)跡
十一番後藤佐渡前司後藤基綱
十二番伊東大和前司伊東祐時工藤祐経の子。日向伊東氏の祖
十三番佐々木隠岐前司佐々木義清佐々木秀義の子
十四番佐々木壱岐前司佐々木泰綱
十五番三浦介三浦盛時
十六番名越尾張前司北条時章名越流北条朝時の子
十七番秋田城介安達義景安達景盛の子
十八番大友豊前々司跡(大友能直)跡
十九番足立左馬頭入道 ※足利の誤記足利義氏
二十番天野和泉前司跡(天野政景)跡
二十一番信濃民部大夫入道二階堂行盛
二十二番宇都宮下野前司宇都宮泰綱
二十三番甲斐前司長井泰秀
出典:『吾妻鏡』宝治元年12月29日