日本史研究のための史料と資料の部屋(鎌倉時代)

貞応2年 近習番

貞応2(1223)

所属史料記載名実名備考
一番駿河守北条重時北条義時の子。極楽寺流北条氏の祖
一番結城七郎兵衛尉結城朝広結城朝光の子
一番三浦駿河三郎三浦光村三浦義村の子
二番陸奥四郎北条政村北条義時の子。政村流北条氏の祖
二番伊賀四郎左衛門尉伊賀朝行伊賀朝光の子
二番宇佐美三郎兵衛尉
三番陸奥五郎北条実泰北条義時の子。金沢流北条氏の祖
三番伊賀六郎右衛門尉伊賀光重伊賀朝光の子
三番佐々木八郎佐々木加地信朝
四番陸奥六郎北条有時北条義時の子。伊具流北条氏の祖
四番佐々木右衛門尉三郎佐々木泰綱佐々木信綱の子。佐々木六角氏の祖
四番信濃次郎兵衛尉
五番三浦駿河次郎三浦泰村三浦義村の子
五番三浦駿河四郎三浦家村三浦義村の子
五番加藤六郎兵衛尉加藤景長加藤景廉の子
六番後藤左衛門尉基綱後藤基綱後藤基清の子
六番島津三郎兵衛尉島津忠時(忠義)島津忠久の子
六番伊東六郎兵衛尉
出典:『吾妻鏡』貞応2年10月13日