日本史研究のための史料と資料の部屋(鎌倉時代)

弘長元年 引付番

弘長元年(1261)

所属史料記載名実名備考
一番(番頭)武蔵前司朝直北条朝直北条時房の子。大仏流北条氏の祖
一番(評定衆)出羽前司入道道空二階堂行義
一番(引付衆)縫殿頭師連中原師連
一番(引付衆)伊勢前司入道行願二階堂行綱
一番(評定衆)清左衛門尉満定清 満定
一番(引付衆)式部太郎左衛門尉伊賀光政
一番(引付奉行人)皆吉大炊助文幸
一番(引付奉行人)島田五郎親茂
二番(番頭)尾張前司時章北条時章名越流北条朝時の子
二番(評定衆)筑前前司入道行善二階堂行泰
二番(引付衆)直講教隆清原教隆
二番(引付衆)宮内権大輔時秀長井時秀
二番(引付奉行人)進士次郎蔵人光政
二番(引付奉行人)明石左近大夫兼綱
二番(引付奉行人)対馬左衛門二郎
三番(番頭)越後守実時北条実時金沢流北条実泰の子
三番(引付衆)刑部少輔教時北条教時名越流北条朝時の子
三番(引付衆)上総前司長泰大曽祢長泰安達時長の子
三番(評定衆)大田民部大夫康宗太田康宗
三番(引付奉行人)江民部大夫以基
三番(引付奉行人)長田左衛門尉広雅
三番(引付奉行人)佐藤民部次郎業連
四番(番頭)和泉前司行方二階堂行方
四番(引付衆)前太宰権少弐入道蓮佐狩野為佐
四番(評定衆)対馬前司倫長矢野倫長
四番(引付衆)刑部権少輔政茂那波政茂大江氏流那波宗元の子
四番(引付衆)壱岐前司基政後藤基政
四番(引付奉行人)山城前司深沢俊平
四番(引付奉行人)山名中務大夫俊行
四番(引付奉行人)雑賀太郎尚持
五番(番頭)秋田城介泰盛安達泰盛
五番(評定衆)太宰権少弐景頼武藤景頼
五番(引付衆)伊賀前司時家小田時家八田知家の子
五番(引付衆)信濃判官入道行一二階堂行忠
五番(引付衆)隠岐大夫判官行氏二階堂行氏
五番(引付奉行人)中山城前司盛時
五番(引付奉行人)佐藤民部大夫行幹
五番(引付奉行人)山名進次郎行直
五番(引付奉行人)斎藤次朝俊
出典:『吾妻鏡』弘長元年3月20日